現在は、相続登記は義務ではありません。
1年後でも10年後でもペナルティはありません。
しかし、義務ではないため、そのまま放置した結果、所有者が不明なってしまった土地が増加しております。
そこで、所有者不明土地をこれ以上増やさないためにも、相続登記の義務化の意見書が大臣に提出され、これを受けて、国会で議論されることとなりますが、多分、義務化の方向で法改正がなされる可能性が高いです。
正式に決まったわけではありませんが、経緯をQ&A方式で解説いたします。
Q なぜ相続登記が義務化されるのですか?
A 上記のとおり、所有者が分からなくなる土地をこれ以上増やさないためです。
所有者が分かりませんと、治安や景観の悪化、近隣への損害、公共工事等に影響が出るため、所有者不明の土地をこれ以上増やしたくないのです。所有者が分からない土地の約3分の2が、相続登記のされていない土地といわれております。
Q 相続登記の申請期限はいつまでですか?
A 知ってから3年以内といわれております。
Q そのペナルティは?
正当な理由がないのに怠った場合には、10万円以下の過料に処するといわれております。
